7都市ワンマンツアー「MISS SINS TOUR」in 新宿LOFT
日付:2017/4/2
会場:新宿LOFT
開場:16:00
開演:17:35
終演:19:00
整理番号:A50番台
【出演】ゆくえしれずつれづれ
去年からぜんぶ君のせいだ。を好きになって、同じ事務所の「ゆくえしれずつれづれ」をタイバンで見る機会が多くなり好きな曲や好きなメンバーも出来たので今回初めてのワンマンライブに行って来た。
けど、開場時間勘違いしてて開場して少し遅れて到着。
後ろで見ることになるかなー?と思ってたけど、そんな人が居ない。
軽く数えたら50人くらい。(開演前にはある程度人は埋まってた模様)
去年、ぜんぶ君のせいだ。が同じような7都市ツアーした時のファイナルワンマンとは違うみたい。
そこまで両方行ってる患いさん(兼群青さん)は居ないのかな?
なので、ライブは後ろで見るの辞めて前から3列目くらい。
いつも新宿LOFTで居る同じ場所、右柱の前くらいで見ることにした。(やっぱりここが好き)
先着購入の特典は、英艶奴さんの名前が入った手作りストラップ?
そんで開演から少し押して開始。
セトリはこちら。
01.Ideology
02.ニーチェとの戯曲
03.我我
mc
04.契りひらり
05.つれづれ賛歌
06.群青
07.俗世戒
08.the End of…
09.インディースキン
10.Psycho-Hi
11.新宿シネマコネクション
12.ポストカタストロフ
13.逝キ死二概
14.凶葬詩壱鳴り
~アンコール~
mc(発表)
15.六落叫
16.MISS SINS
17.春夏秋闘
18.Doppelgänger
~Wアンコール~
19.ポストカタストロフ
最初は幕が降りててツアーのタイトルが表示されてる。
これはぜんぶ君のせいだ。の新宿LOFTの時と同じ。
そして、この口上?とともにメンバーが出て来て、最前列に居る客に遺書を渡し、その遺書を破って投げ返す。
僕たちは流れ
時たちは腐れ
夢たちは哀れ
我尊厳を識る
行方知れずに彷徨い求め
導く正解に疑問符を打ち
日出る世に一縷の望みを見出すは
恥
己の身など朽ちるとも
捉えたいのは貴様の残像とし
此の場所までつれづれと
五尺の小躯と心の臓
止めて挑まずなんとして
死を決するに至る
唯一誇ルる命として
君たちは誉れ
君は、すべて
これでライブが始まる。
このゆくえしれずつれづれの風習は好き。
またいつもかもしれないけど、メンバーはみんな裸足なのですね。
でも何故か小町のみ右片足だけタイツ?履いてる。
この1週間ずっとゆくえしれずつれづれの20曲を聴いて来たけど、中々タイトルがすぐ覚えられない。
曲は好きなんだけど、何かが足りないみたい。
それでも、曲のノリみたいのは懐かしく感じる曲もあり、けど新しい音もあってずっと楽しめる。
特に印象的だったのは『つれづれ賛歌』でつやめさんが煽りをするけど見事に噛むw
途中噛んだ自分に笑ってしまうところ、本当可愛い。
最初は、しだれ嬢のデスボ・シャウトや表情が好きだったけどキャスだったり番組で知れば知るほど可愛く思えてくる英艶奴さん。
また、その曲の2番で中指立てるところある。
今度、気にしてみてみたい。
また、「インディースキン」で子子子さんの表情が凄くよかった。
これも、ダイジェストでいいからDVD出ないかな?落ち着いてもっと何度も見てみたい。
あと、ファンのノリは、ぜんぶ君のせいだ。とはちょっと違う、なんか同じリフトでもプロレスみたいな印象ある。
女ファンがリフトされながら前にリフトされてるファンを後ろから掴みかかる感じが女子プロぽくて笑ったw
今回、行って良かったなーと思うのは音源だけで満足はしてたけどライブで聞くと違った印象を受けてより曲の良さを知ることが出来ることができた。
その中でも「春夏秋闘」はシャウト多くて凄く圧倒された。
ライブ終わって一番最初に聴きたくなった曲。
脱力と激情アイドルのコンセプトは、最初ピンとこなかったけど曲を聴いたらなんとなく理解出来る。
ぜんぶ君のせいだ。とは違う路線で戦ってるし、本当に面白いと思う。
そして、アンコ~るの最後に今日キーボーディストとしてバックバンドとして立ってて、また素晴らしい作曲者である水谷和樹さんが飛んだw
どうやら滅多にダイブしないらしい。
楽しそうな笑顔してたw(良いライブだった)
Wアンコールでは『ポストカタストロフ』(一番聴きたかった曲)では、ツーステからのヘドバン出来たし、ほとんど曲は聴けて満足。
ぜんぶ君のせいだ。と違い、思い切ってヘドバン出来たのもあり翌日は首筋肉痛は免れないだろう。
それもたまにはいいね、ライブ行ったなーと思う。
また、良い曲と激情とヘドバンしにゆくえしれずつれづれのワンマンへ遊びに行きたいね。